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クソゲーとわたし:最も期待を裏切られたゲーム「いきなりミュージシャン」ファミコン 東京書籍  


あまりの期待度に、なけなしのこづかいを叩いて定価で買いました。
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■「いきなりミュージシャン」になれると言われりゃそりゃ買うでしょ!

どうしてこれが欲しかったのか・・・それは言うまでもなく「ミュージシャン」になりたかったからに他ありません。
なんてってたって「いきなり」なれるってわけですから、少しでも音楽を志したいと思う輩には注目の的だったに違いありません。

他にこれを買いたくなった理由としては、当時まだ「ゲームミュージック」というジャンルが確立されておらず、「気になっている曲」は「ゲーム内でしか聞けない」のが普通でした。
なので例えば「ゼルダの伝説」でいえばOPを流しっぱなしにするなど、ラジカセで録音するなどして、アナログなことをしながら聞いていたわけですね。

前回のレビューに「スペースハリアー」に対する情熱を書きましたが、あのBGMをどうしても聞きたかったのです。
しかし、まだミュージックCDなどもなく、「ゲームセンターのゲームプレイ時」にしかあのメインテーマは聞けなかったです。
スペハリはゲーム内容はもちろんのこと、またやりたくなる「BGM」の存在があったのも大きいでしょう。

そんな思いの最中、この「いきなりミュージシャン」は登場しました。

「ミュージシャン」なら、「自分の好きな曲を思い通りに弾ける!」「いつでも好きな時に聞ける!」ってなわけで、スペハリの思いをこのソフトで解消しようという衝動が体中を駆け巡ったのです。

(中略)

で、買いましたよ。それも定価、発売日に!w 

家帰って、速攻使ってみましたよ!

■そして希望は絶望に、情熱は後悔に・・・「いきなりそれはやってきた!」
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よく考えてもみてください。

どうして、十次キーでピアノを弾けるんですか! 弾けるわけないでしょ!

例えばドレミと引くには、十字キーを押しながらAボタンを順に押していくという感じ、他のボタンなどを押すと2つか3つ鍵盤とばして弾ける、という風な異質な操作感です。

コードを引くとか、左手を使うという発想はこのソフトにはまったく存在しないのです。

辛うじて、それっぽいのが、いくつかあるチープな音源(フルート、バイオリン、ピアノ、トランペットのみだった気が)、といってもファミコンですからPSGです。
PSGってのはつまるところピコピコ音を3音までならせる機能です。
これ使って演奏している人なんてそもそもいません。

初めから用意されているチンケなリズムを鳴らしながら好きな音源を選び、鍵盤をがちゃがちゃ十次キーで動かしていると、なんとなくそれっぽく聞こえないことはないです。
たぶん、この伴奏モードだとキー(音程)が設定されていて不協和音を出せないようになっているんだと思います。
(オリジナル伴奏というのは作れません、あくまでメロディのみです)

これがまた最高につまらない〜!

■「5秒ももたない演奏・・・というか操作感!」

これらの仕様のせいか、目的の演目であったスペハリのBGMは、わずか5秒も再現することすらままなりませんでした。
伴奏作れないんだから、再現などはじめから不可能だったのです。
その上演奏したところで、このソフトには録音機能もありません。(電源を切れば消える)
BGMとして機能させるには「弾き続ける」しかないのです! でも弾けない・・・とうこのジレンマ(笑

よくこんなもの買ったなぁ〜と思いますね、本当に!
人に持ってるって言えないソフトでしたね、言っても貸してと言われないでしょうがw

そもそもコンセプトは「即興演奏」であったようです。
曲を考えて作るとか、真面目に演奏というのを期待した方がバカだったのですね。

(その後オトッキーという、音楽関連のゲームが出ましたが、もうダマされませんでしたw)

まぁ人生的な大局観でいうと、このトラウマによって思春期以降の音楽の趣味をその後構築する原因となった可能性は否定できません。
今では、ギター、ピアノ、シーケンサー等全部使いこなすまでになり、20代はバンド活動までしてプロ目指してました!
それもこの「いきなりミュージシャン」のお陰だったのかもしれません、ということにしておきましょうかねw(苦笑

クソゲーというより、人生の汚点ソフトであったことは間違いないです!

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